福島の廃基板買取で少しでも高額買取してもらう方法は?
買取可能な廃基板は?
基板であれば電子回路が組み込まれ、コンデンサなどが付いているものでも買取可能です。パソコン、携帯電話、電化製品など、どのような場所で使われる基板でも、買取可能です。
ただ一見すると基板に見えるようなものでも、アルミのL字がついている、スイッチなどでほとんど金属が使われていない、基板に電子回路などがほとんどないような場合は、買い取りできません。
大部分をコンデンサなどが占める基板も、買い取りできない場合があります。
廃基板の買取価格の相場は?
基板は焼却し精製し、その過程で回収できた金属の割合によって価格は決まります。基板には貴金属、いわゆるレアメタルが使われており、金やプラチナ、銀やパラジウムが回収できます。
そして、それぞれの貴金属の回収できたグラムに応じ、そのときの貴金属価格により価格は決定します。精製をするため、すぐに価格を算出することは難しいです。
基板も多種多様で、貴金属がどれぐらい含まれるかは実際に精製しないとわからず、一律いくらであると価格は算出できません。
廃基板の買取価格を左右するものは?
廃基板は、電子回路の金属と、ICやCPUに使われる金属を資源として取り出します。このため、基板にICやCPUが多く使われるほど、買取価格は高くなります。
逆にコンデンサ、抵抗、放熱版、コイルなど貴金属の使われない部品が多い基板ほど、買い取り価格は下がり、ICやCPUのない基板は買取不可です。スイッチやLEDのみの基板も、買い取りできず価値はつきません。
基板でも昔の製品の基板の方がICが多く、買取価格は高くなる傾向があります。